2008年10月のエントリー 

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出産の様子 その3

2008-10-02 (Thu) 06:40[ 編集 ]
随分とひっぱってしまってすみませんjumee☆faceA104

いよいよ出産の瞬間のお話へ・・・

今回は少し長くなりますので、お時間があれば

お付き合い下さいねウインク

20時半を過ぎてから5~10分間隔で苦しんだり落ち着いたりを

繰り返していたのですが、21時になってイヴが急に

産箱の中でおトイレの体勢になったんです。

またおしっ○かな??と思って見てみたらこんな物がムム…
NEC_0301.jpg


明らかにおしっ○とは違う、多少粘着性のある液体・・・

これまで色々と調べてきた中で破水に関する写真が

見つけられず、どういう感じなのかと思い獣医さんに

確認した時には「明らかにおしっ○とは違ってお尻の

辺りがびちょびちょになりますよ」としか聞いてなくて。

これってもしかして??と思い獣医さんに連絡をしました。

すると「それは恐らく破水ですね」との返事。

「今ちょうど21時なので、23時になっても胎児が出てこない様だと

ちょっと危険なので病院に行く事を考えた方が良いと思います。

でもケースバイケースなので胎児が出なくても一度連絡を下さい。」

と言われました。

この時はすでにパパもスタンバイしていていたので

パパに獣医さんとのやり取りの内容を伝え、後はただ待つのみ泣き顔

21時15分になって再度胃の中に残っていた水を吐いた後は

お尻から薄茶色の液をポタポタさせながら産箱内をうろうろ・・・

少しすると休憩しては又うろうろと5分サイクル位で

繰り返し続けました。

でも一向にいきむ様子は見られません。

時間だけが過ぎていき・・・気づけばもう23時になろうと

していました。

私もパパも病院に行く様に指示された時にすぐに出られる様に

イヴを入れるキャリーを準備したり救急病院の住所や電話番号を

確認したりして23時になるのを待ちました。

でも・・・イヴの様子は変わりません。

多少の震えはあるものの、いきまないんですjumee☆faceA117

私の頭の中には「陣痛微弱」の文字が・・・

陣痛微弱とは読んで字のごとく陣痛が弱くて出産するのに

必要な強い陣痛が起きない難産の兆候の一つです。

この状態が長く続けば確実に胎児への影響が出てきます。

あともう5分だけ・・・そう思ってパパとイヴを見守る事10分。

そろそろ時間切れだ、獣医さんに連絡しよう・・・

そう思った瞬間第一子誕生!!jumee☆faceA151

羊膜に包まれた状態の赤ちゃんをイヴが懸命に舐めている

その時に獣医さんに連絡をし、指示を仰ぎながら

赤ちゃんの蘇生を行いました。

電話をハンズフリーの状態にしてパパに実況中継してもらいながら

私が羊膜を破りました。

羊膜を破ったけれど、赤ちゃんは鳴きません。

とりあえず獣医さんの指示でへその緒を糸で結びハサミで

切ろうとした瞬間、イヴが胎盤を食べて自分でへその緒を

噛み切りましたガーン

とりあえずは蘇生させなければならないので一生懸命

イヴは身体を舐め、私も背中をタオルでこすりました。

するとすぐに「きゅうぅぅ・・・」と鳴き声がjumee☆faceA70

急いでイヴの初乳を飲ませる為にお乳の元へ。
NEC_0302.jpg


でもイヴのどのお乳をつまんでみても母乳が出ません。

獣医さんからは「何頭か産むうちに出る様になる事がありますが

もし出ない様であれば人工哺乳をして下さい。」と言われました。

とりあえず要領は分かったのでここで獣医さんとの電話を切り

何とかイヴのお乳を赤ちゃんに吸わせるべくパパと頑張りました。

産まれたばかりの赤ちゃんは本能ですぐにお乳に吸い付くと

聞いていたのですが、なかなか赤ちゃんは吸い付こうとしません。
NEC_0306.jpg


そうこうしているうちに0時になって再び破水。

0時5分には第二子が誕生しました。
NEC_0308.jpg


2人目になるとさすがにイヴも慣れたもので私達が手を出す前に

あっという間に胎盤を食べてへその緒を噛み切り全部自分で

処理してしまいました。

胎盤はあまり食べさせると下痢を起こす事があるので食べさせるか

どうかは賛否両論ある所なのですが、イヴの場合制止する間もなく

という感じだったので、結局は全員分食べてしまいましたjumee☆faceA149

お産の最中に一度食べた胎盤を吐いた事がありましたが

幸いその後は心配した下痢をする事もなく過ごしています。

第二子が産まれた5分後には再び破水。

0時37分に第三子誕生です。

その8分後には第四子誕生・・・

この時は第三子の身体を拭いたりしていたそばから

いつの間にか第四子を産んでいたので第三子の写真を

撮る暇もありませんでした・・・

なので4人一緒に。
NEC_0309.jpg


その後少し時間があいて2時になって排出されていなかった

第四子の胎盤が出てきました。

胎盤が体内に残ったままになると後々危険な状態になる事も

あるというのでとりあえずはホットしました。

そして2時10分に再び破水したもののそれから胎児が出て来る

様子がありません。

ここまで順調に来ていたので心配になりました。

なぜなら途中で赤ちゃんが詰まってしまうというケースがあるからです。

やきもきしながらもまだ出ないイヴの母乳の心配をしていると

3時になって緑色の液体がイヴの陰部から出ているのを見つけました。
NEC_0321.jpg


これは胎盤がはがれた時に出るもので、これが出た後に

胎児が出てくるまでの間にあまり時間があくと危険なんです。

どうかどうか無事に出てきて欲しい・・・そう願っていると

その10分後の3時10分に第五子が無事に誕生しました。

そしてそれから15分後位には最後の子の足が出てきました。

逆子です。

ワンコの場合は逆子であっても正常分娩であるそうなので

心配はしていなかったのですが、何しろすでにイヴはもう

5人も産んでいるので体力が限界にきていました。

これまでは産み始めれば比較的つるんと出てきたのに

なかなか出てきません。

もしかしたら助産(胎児を引っ張り出す事)も覚悟しつつ

それでも何とかイヴに頑張って欲しいと励まし続けました。

すると足しか見えてなかったのがお腹まで見える様になり

胸まで、そして顔が見えて何とかイヴの力だけで

出産する事が出来ました。

時間は3時30分。 無事に最後の第六子の誕生です。
NEC_0310.jpg


その後3時45分に無事第六子の胎盤も排出され

もう一人出てくる可能性も考えながらとにかく初乳を

飲ませました。

心配していたお乳も出産が終わった頃には何とか

出る様になりましたが、赤ちゃんがなかなか上手く

お乳にたどり着けず吸い付くまでには時間がかかりました。

5時15分になってもうこれ以上の出産は無いだろうと判断し

イヴに少しのフードとお水をあげました。

パパは仕事があるので休んでもらい、私はイヴの傍に

ついてイヴが赤ちゃんを踏み潰してしまわない様に

見張って(??)いました。

赤ちゃんをお母さんが踏んでしまう事による圧死というのは

結構あるそうなので、暫くは目が離せません。

幸いイヴは育児放棄って何!?という感じで

しっかりと赤ちゃんの世話をかいがいしくしているので

今の所は母乳のみで様子を見ています。

でも、何しろ数が多いので絶対的に母乳が足りなくなる

可能性が高いので意識的にイヴに水分を摂らせたりは

していますが、もしかしたら補助的な人工哺乳は

これから必要になってくるかもしれません。

イヴの母性本能はかなりのもので私が一日に2回

行う体重計測の為にほんの少し赤ちゃんをイヴから

離しただけで心配そうな目をし、ワンワンと鳴くので

すぐに写真は撮れなかったのですが、昨日になって

何とか一人ずつの写真が取れたので披露させて頂きますねjumee☆faceA167

第一子(誕生時190g ゴールドの男の子)
NEC_0327.jpg


第二子(誕生時190g クリームの男の子)
NEC_0328.jpg


第三子(誕生時200g クリームの男の子)
NEC_0329.jpg


第四子(誕生時150g クリームの女の子)
NEC_0330.jpg


第五子(誕生時200g クリームの男の子)
NEC_0331.jpg


第六子(誕生時200g ゴールドの男の子)
NEC_0332.jpg


この写真を撮ったのは生後3日目なので産まれた時とは

すでに様子が少しずつ変わってきているのですが・・・

耳がしっかりしてきたし、一番違うのは産まれた時は

肌色だった鼻が黒っぽく変化してきて、爪も透明だったものが

黒くなってきた子がいるという事ですね。

パットの色も肌色から少しずつ黒へと変化してきています。

赤ちゃんの1ヶ月は人間の1年にも相当すると言われている

そうなので、これから毎日が劇的に変化していくのだろうと

思います。

楽しみな反面まだ例の魔の期間(死亡率の高い時期)を

一週間残しているので気が抜けませんが、何とか無事に

全員大きくなって欲しいと祈る様な気持ちで毎日を過ごしています。

とても長くなってしまいましたが、ここまで読んで下さった皆さん

本当にありがとうございました。

これからも赤ちゃん達の日々の成長をお伝え出来たらと

思っています。


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